各種製本
セミナーテキストや会議資料、報告書など冊子タイプの印刷物には様々な製本方法をご用意しています。それぞれ製本方法によって特徴がありますので事前にご確認ください。どのような製本方法が合うか分からないという場合は弊社スタッフまでお問い合わせください。
多彩な製本は坂井印刷所東京営業所にお任せください。
- -中綴じ-
パンフレットなどで最もよく使われる製本方法で、冊子の真ん中をホッチキスで縦に綴じられています。コストも安く納期もあまりかかりませんが、製本できるページ数に限りがあります。
- -無線綴じ-
カタログなどを製本する際に使われる製本方法で、背表紙を作ることができます。こちらは中綴じと異なりページ数が多い時によく使われます。見開きにして置きにくいという弱点があります。
- -穴あけ・ファイリング-
2穴・4穴などの穴を開けてファイリングするのも立派な製本です。坂井印刷所ではファイルをご用意し、穴あけをしてから1冊ずつセットしてご提供することも可能です。
- -アイレット綴じ-
穴あけをすると本文にも穴が開いてしまうので、きれいに残したい。中綴じされたパンフレット自体を複数冊まとめてファイリングしたいという時に活躍するのがアイレット綴じです。中綴じしながらもファイリングするための金具が冊子の外に出ているので冊子の本文を傷つけることなくファイリングできます。
- -平綴じ-
冊子の片側の辺をステープルや糸で綴じる方法です。糸で綴じられる場合は「和綴じ」「糸綴じ」などと呼ばれることもあります。強度があるだけでなく、独特な雰囲気を出すことのできる製本方法です。
製本に関する注意点
製本の種類は様々ですが、それぞれ製本を行う上で、納期やコストが大きく変化します。また、製本方法によって対応できるページ数(厚さ)が異なるため、大量ページになると選択できる製本方法が限定されてしまう場合があります。あらかじめ、どの程度のページ数があるかということが分かれば、弊社にて対応できる製本のタイプをご提案させていただきます。